老いても病気になっても寝たきりになっても。

仔猫、仔犬はもちろん可愛いです。何をしていても、寝ているだけでも可愛らしい。見ているだけで幸せな気持ちになります。

「可愛い」から家族に迎えました。

一緒に遊び腕枕で寝て一緒に起きてまた遊ぶ。写真や動画をたくさん撮り、たくさん名前を呼んで「可愛い、大好き」と何度も何度も言います。

そして月日が経ち、赤ちゃんだったその子はいつの間にか私たちの年齢を越えおばあちゃんになりました。

(毎晩のように夜鳴きするようになり睡眠不足。どうしたいのかわからない。)

(ごはんを上手に食べられなくなり散らかします。トイレが間に合わなくなりお粗相します。そして…ついに寝たきりに。)

(度重なる通院で出費もかさみ、いつまで続くかわからない闘病生活。)

その子にとっての家族、頼れる者は私たちだけ。

老いていくこの子を見るのが辛い。

そう言って捨てる人がいます。

感情があるこの子たち。嬉しい、楽しい、この人が好き。寂しい、切ない、悲しい。

引っ越し、出産。思ったより大きくなり過ぎて困った。もっと他に可愛い子を見つけた。結婚相手が動物嫌い。  老いたから。病気になったから。

どうか最後まで見捨てないでください。

よぼよぼのおばあちゃんになっても愛おしい。夜鳴きしたなら優しく撫でてあげます。ごはんが散らかっているなら、器をかえたり柔らかいごはんにしたり。トイレが間に合わないならシーツをあちこちに敷いたりトイレの数を増やすなど工夫を。入り口の高さを越えるのが大変なのかもしれません。スロープがあったらどうでしょうか。

家族に迎える時に、ペット保険に加入したり、タンス預金をして〝老後・もしもの時〟に備えたい。生涯大事にするとその時は思ったのだから。そして迎えたのだから。

何かの事情でどうにもならなくなってしまったら、どなたかに相談を。お身内にいなければ保護団体さんが近くにいないか探してみてください。お願いします。

大切な家族だから最後まで愛を込めて。

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