みんな大切な家族。

天使になったワンちゃん、猫ちゃんたちが

信楽焼の置物に姿を変えご家族の元へ。

 

何匹もの猫を育て慕われた ちび子ちゃん。

仔猫にお乳を吸われ、本当に少し母乳が出ました。眠りにつくときは、みんながそばを離れませんでした。天使のように優しく美しく、たくさんの幸せをくれました。

 

甘えん坊のワン太郎くん。

ワン太郎くんもちび子ちゃんが大好き。姿が見えないとソワソワしちゃいます。

 

黒猫のぼくちゃん。

ちび子ちゃんが育てました。大きくなったね。

 

きりりとした目をしたイケメンのにゃう太くん。

 

おちびの時に側溝を流れてきたところを保護し家族になりました。

(初代)とらお先生。

 

小顔美人の美空さん。

尻尾が長くスタイルもいいんです。

 

ちゃー太くん。

末っ子タイプでお顔も性格もなんとも可愛らしい。趣味はガリガリすることです。

 

チキチーのみけちゃん。

お鼻の黒い模様がチャームポイントです。ちゃー太くんとは兄妹なのかな?じゃれ合う姿も可愛らしい。

 

(初代)幸生さん。

ひとり鳴いていたところをお父さんが保護し、まるで自分で産んだかのように「可愛いだろう?」幸せに生きると書いて〝ゆき〟と名付けました。

 

サンしゃん。

心ない人間の犠牲なりそうなところを‥通りかかった小学生が助けてくれました。

 

ひとり畑で鳴いていたハチくん。

助けてくれたお父さんが大好き。甘えん坊でお父さんの〝肩乗り猫〟でした。

 

アルバムに収めてある写真を掘り起こし、写真を撮影し送ってくださいました。何年経っても、鮮やかによみがえります。それぞれの出逢いと別れ。ひとりひとり性格も声も、好きな遊びも違っていて

みんな愛おしい家族。写真を探しながら、懐かしく笑ったり泣いたり忙しい。

 

ちび子ちゃんとワン太郎くんの再会。手のひらサイズでなんだか可愛い。

 

黒猫ちゃんたちにはいつもの首輪を。

赤い首輪は香箱座りのぼくちゃん。青い首輪はおすましポーズのにゃう太くん。ピンクの首輪は小顔美人の美空さん。後ろ姿も可愛らしい。

 

ごきげんお尻尾のとらお先生。いつもつけている緑色の首輪を。

 

壁をガリガリするちゃー太くん。真剣な眼差しと、壁にできた爪のあとも可愛くて怒れません。

 

チキチーのみけちゃん。個性的な模様もチャームポイントのお鼻も可愛い。

 

きちんと揃えた黒いお手手、小首を傾げたような幸生さん。

 

ピンクのお鼻のサンしゃん。

 

トイプードルの撫子ちゃんとみんなは初めましてだね。

先輩2ワン、9にゃんが久しぶりにお家に帰りました。

 

大切な家族だから最後まで愛を込めて。

ちいさな家族にありがとう 虹の架け橋ぷうhttps://nijinokakehashi-poo.info/

犬と猫とママの手。

犬と猫とママの手。

昨年お見送りしたワンちゃんにお届け物をしに行ったら!

「今朝、保護した」

という仔猫ちゃんと、「あの子の面影がある」

と保護シェルターから迎えられ、すっかり家族の一員となったワンさんと会うことができました。

昨年見送ったワンさん。

みんなでバーベキューをしたとき、こっそりウナギを盗み食い!

5枚、6枚…?

叱るよりも、笑ってしまう。

普段はもちろん、濃い味のついたものは健康のため、食べさせていないけれど。

満足そうな顔に笑うしかない!見つかった時の表情も可愛いし!

鰻重のキャンドルをお届けに。

 

 

その数時間前に事件が!

神社を通りかかったところ、仔猫らしき鳴き声が。

怪しいダンボール。

開けてみると、やはり!

誰がどうしてこんなことを?

でも、それを考えていても目の前の命は救えない。

すぐに病院へ連れて行ったそうです。

目も鼻もグチュグチュ。それに細い!

ガリガリの仔猫です。

目や鼻は綺麗になりました。少し風邪っぽいけれど、今のところ命に別状はなさそうと先生。

もう家族に迎えることに決めていました。

でもご家族には、昨年保護シェルターから迎えたワンさんがいます。

仲良くなれるかなあ?

ワンさんは、ブリーダー崩壊なのか、人に捨てられたのか…。純血のラブラドールに見えるけれど、シェルターで暮らしていました。

「あの子と面影が重なる。」

面会し、トライアル期間を経て、家族になりました。

それから間もなく1年。パパと一緒にサークルで遊んだり、釣りに行ったり、バーベキューにも一緒に参加したり。撫でて欲しいときに優しい手が。話しかけたら応えてもらえる。

穏やかに笑顔で過ごしています。

そんなワンさんと仔猫ちゃんがご対面!

なんだ。全く問題なさそう!

ワンさん、新しい家族が増えたくらいじゃ動じない?  いいんだね。幸せは分け合うものなんだね!!

仔猫ちゃんは、今見るものが初めてのものばかり。

まだ落ち着くには時間が多少必要かもしれないけれど、このお家なら安心だね。

やせっぽっちのおチビちゃん。

いっぱい食べて、いっぱい遊んで、いーっぱい甘えて、人の都合で捨てられたことなんか、忘れてしまうんだよ!

キミはもう家族の一員。これからは5人家族。お空のお兄ちゃん、ここにいるみんなが優しく見守っているよ。

 

大切な家族だから最後まで愛を込めて

 

ちいさな家族にありがとう 虹の架け橋ぷう

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前を向いて。

「あの子をきちんと送ってあげることが出来なかった…。」

「悔いが残っている。」

昨年の合同供養祭に参加されていたご家族からご連絡をいただきました。

「実は、供養祭の少しあとに、新しい家族を迎えました。悔いは残っていたけれど、参加させてもらって、供養していただいて、皆さんに話をして聞いてもらったことで、胸のつかえが取れました。それから前を向けるようになりました。」

 

第一回 ちいさな家族の合同供養祭

第二回 ちいさな家族の合同供養祭

ペットロス

 

生まれてきてくれて、うちの子になってくれてありがとう。キミと出逢って人生が豊かになりました。

新しい家族を迎えても、キミと過ごした時間は消えないよ。

 

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別れと出逢い。ちいさな家族にありがとう。

お寺で行われたあの子を送る会。

同居ワンコのイブちゃん、ママさんたちに優しく見守られあの子がお空へ。

前の飼い主さんが施設に入居することになり、新しい家族に迎えられたたくちゃん。すでに13歳くらいの大人猫ちゃんでした。

おもちゃで遊んだりするよりも、抱っこしてもらったり、撫でてもらったり、お母さんの体に乗って寝るのが好きな穏やかなたくちゃん。イブちゃんとも仲良くなりました。

一緒にいられた時間は長くはなかったけれど、穏やかで優しい時間でした。

たくさんのお花で包み、いつものカリカリを持たせ、旅立ちを見届けました。

そして、あの子の四十九日。

ご住職による丁寧な読経。そしてお茶やお菓子を囲みながら和やかな雰囲気に。

こちらのお寺には、ワンちゃん、猫ちゃんも暮らしています。人が大好きビーグルのうららちゃん。ちいさなイブちゃんに尻尾をカプッとされよほど驚いたのか、その後誰とも目を合わさず隅っこへ。イブちゃんとうららちゃんのやり取りに、みんな声を立てて笑ってしまいました。

そしてそれから数ヶ月。

あの日、またいつか猫を家族に迎えたいとおっしゃっていたご家族に、ちいさな命との出逢いがありました。

「タクの生まれ変わりではないかもしれませんが、運命だと思って大切にしたいと思います。」

おチビちゃん、元気に育ってね。

大切な家族だから最後まで愛を込めて。

 

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天使からの警告。

我が家の猫たちはいわゆる〝元保護猫〟です。

親猫もわからなければ、生まれた日もわかりません。

縁があってうちの子になりました。元気に過ごしており、愛猫ぷうを見送って泣いてばかりいた私も普通に笑えるようになり、毎日の活力になっています。

 

この子たちが、普通にごはん食べて、トイレして、普通に寝ている。

それだけでじゅうぶん。居てくれるだけで幸せ。

そう思えるようになったのは、ぷうと過ごした時間があったから。いつか必ず別れがあると思っていても、実際に見送ると、居てくれたことがどれだけ幸せだったかと気づきました。

 

このブログは、「新しい家族を迎えることは悪いことではない」という内容にするつもりで書いては中断して(集中力の問題で)中途半端になっていたものです。

そんな時、1枚目の写真左の黒猫珠輝がオシッコをしていないことに気づきました。

我が家の猫用トイレは2つ。個別に分けています。

珠輝はシステムトイレ。引き出しが付いており、その中に専用のシートを敷いています。今使っているシートは厚手で1週間程もちます。ウンチはスコップで取り除き、オシッコはシートに落ちます。

もう1つのトイレはシンプルなもの。砂がオシッコを吸い固まりますので、ウンチ、オシッコ共にスコップで取り除きます。

オシッコが出ていないと気づいたのは、システムトイレのシートが綺麗だったからです。

でもそれはとても危ういことでした。

1週間もつシートは毎日交換していません。ですから…  タイミングが悪ければ、一昨日から出ていないのか、昨日からなのか、今日からなのかわからないことがあるのです。

こまめにチェックしなければ!

 

膀胱炎、尿路結石、尿路閉塞、腎不全… 

 

普通に食べてトイレして、普通に寝ているだけで幸せ。

 

〝普通〟ってすごいことでした。

知っていたつもりだったのに、気をつけているつもりでいたのに。

「猫  オシッコ 出ない」ネットで調べて呼吸の仕方を忘れそうになりました。2日出なければ死に至る可能性もある…!

夜から仕事で帰宅するのは深夜遅くになる予定でしたが、最悪の事態が起きたら…涙を抑え、急いで帰ることにしました。

車中では神様に祈り、ぷうに祈り、きっと大丈夫と念じ、念じ、祈り…。

帰宅すると、玄関に迎えにきてくれていた珠輝。ああ!よかった…!

そして数時間後、深夜遅くに珠輝がトイレに向かいました。

 

風雅に見守られながらオシッコした珠輝。

よかった…!

「まだ若いから大丈夫。元気だから大丈夫。」

油断していた私への警告。

この日からトイレチェックをこまめにするようになりました。

オシッコは出ているのか。ウンチは出ているのか。普段と違うことはないか。

チェックをするには、普段からトイレを清潔に保っていることが大前提。

そして、もし便秘気味だったら。

フードの見直し、水分を摂りやすい環境をつくる、適度な運動を促す(おもちゃで遊ぶなど)マッサージ、ブラッシングをしっかりしよう。便秘じゃなくてもしよう。

うちの子を守れるのは私だけ。

神様、ぷうちゃん。警告してくれてありがとう。この子を守ってくれてありがとう。ぷうが旅立ち、この子たちを迎えなんとか立ち直り、今がある。しっかりと〝今生きている子〟を守っていこう。今はそれが私にできる〝ぷうへの恩返し〟でもあるのだ。

 

「新しい家族を迎えるのは悪いことではない。」

それについては、また改めて書こうと思います。

 

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大好きな家族の匂いにつつまれて。

あの日、お母さんとお父さんのハンカチと、お兄ちゃんたちの靴下を持たせてあげました。

食いしん坊だったキミにいつものカリカリと、バンダナと、服も持たせてあげたね。

あれから5ヶ月。

未だにキミのいない生活には慣れません。どうしてここにいないのだろう?不思議な感じが続いています。

時々、思いがけないところにキミの白い毛が付いているのを見て笑ってしまうことがあります。

確かにここで暮らしていたんだよね。確かに生きていたんだよね。

青空に泳ぐ鯉のぼりの写真を見て、季節は移り変わるのだとしみじみ感じました。

天国にいったみんなは、こんな風景を見下ろしているのでしょうか。

先日、綺麗な花桃の枝を見つけて、あの子の仏前に供えました。

 

しっぽちゃん。

いったんお空にいってしまったけれど、そろそろ生まれ変わる準備に入っていたりするのかな?

あの日キミのお母さん、お父さんからお預かりしたキミの好きなフードや爪とぎ、トンネルは他の子たちにお裾分けさせてもらったんだよ。

キミは確かに存在している。

 

生まれてきてくれてありがとう

家族になってくれてありがとう

たくさん幸せありがとう

  

大切な家族だから最後まで愛を込めて

ちいさな家族にありがとう 虹の架け橋ぷう

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「生前相談」

「うちの子が寝たきりになりました…」

「ここ1週間ごはんを食べてくれません…」

「病院で余命宣告を受けました…」

「もう充分がんばってくれた。もう苦しませたくない。楽にしてあげたい…」

考えたくないけれど、〝その日〟が近いかもしれない…。その日が来てしまったら、どうしようか…。出来る限りのことをしてあげたい。

 

愛猫の介護 〜トイレの話〜

 

「生前相談」

辛いけれど、がんばってくれているこの子、愛おしいこの子が安心して旅立てるように。

「うちの子が寝たきりになりました…」

どうしてあげたいですか?もし、お水を口に運んで飲んでくれるようであれば、まだまだ気力があるように思います。シリンジなどでお水やスープをあげてみてはいかがでしょうか。床擦れに気をつけてあげてください。今は床擦れ防止アイテムが色々とありますよ。また、ウォーターベッドのようなものに寝かせてあげるのもいいかもしれません。

寝たきりになったこの子のために

もしも、お水を飲んでも吐いてしまったり、嫌がったりするようであれば、先生に相談してみてください。もうされているかもしれませんが、何か他の方法があるかもしれません。セカンドオピニオン。このタイミングでは、その子の負担が大きいかもしれません。ご家族でよく相談をなさってください。

「ここ1週間ごはんを食べてくれません…」

いつものドライフードはもう食べ辛いのかもしれません。お湯でふやかしたり、ミキサーで細かくしてみてはいかがでしょうか。それでも食べてくれない場合、ウェットフードやスープ、液状おやつなどはいかがでしょうか。

ご家族の手からだったら…。うちは先生に相談したところ、「食べるならもう何をあげてもいいから好きなものを食べさせて。」と言われ泣きながら帰りましたが、元気だった頃食べたがった鶏のささみ、焼いた鮭やマグロをほぐして手に乗せたら少しずつですが食べてくれました。

お水を飲まなくなったらやめよう。そう考えていました。

私の気持ちは、可能性があるなら〝延命〟努力をしたい。でもシリンジからも手からもお水を飲むのを嫌がったら…その時は覚悟を決めようと思っていました。

先生によっては、自宅で点滴することをすすめてくださることもあります。通院は病院嫌いだったり、車が苦手だったりする子にとって負担も大きいかと思います。

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「病院で余命宣告を受けました…」

余命宣告…。目の前が真っ暗になる…。でも、まだしてあげられることがきっとあります。

この子が、残りの時間を穏やかに幸せに包まれて過ごせるように。

そしてご家族が、1日、1分1秒を優しい気持ちで過ごせますように。

心の準備をさせてくれる時間をくれたこの子に、ありがとう。

「2週間もつか…と言われましたが、2ヶ月一緒に過ごせました。」

あの子のママさんがおっしゃっていました。それまで以上に愛おしくて、優しい気持ちで過ごせました。気持ちの浮き沈みは激しかったのですが、がんばっているこの子の前では泣かないと決め、「がんばれ」とは言いませんでした。もう充分がんばっているのですから。

「もうがんばらなくていいんだよ。ママたちは大丈夫だから、あなたのタイミングでおやすみなさい。ここにいるから安心してね。」

「もう充分がんばってくれた。もう苦しませたくない。楽にしてあげたい…」

〝安楽死〟を選ぶご家族もいらっしゃいます。それまでどれだけ悩み出した答えなのか…。胸が痛みます。

安楽死を選ばれたあの子のママさん、おばあちゃんがおっしゃっていました。

「悔やんでいません。あの子もわかってくれたと思います。もう苦しませたくなかったから。」

そのお顔はとても穏やかで、まるで笑っているかのようでした。

「しいて言えば、本当は介護したかった。もっともっとしてあげたかった。静かに寝たきりになったのなら、オムツでもなんでも、どれだけ手がかかってもよかった。あの子が苦しんでさえいなければ。」

それぞれの選択。

虹の架け橋ぷうは、ちいさな家族の旅立ちのお手伝いをさせていただいています。でも、その日が来るまでその子とご家族が1日も長く穏やかに過ごせるよう願っています。いつか来る別れですが、その日まで…。

大切な家族だから最後まで愛をこめて

365日、24時間電話対応させていただきます。お急ぎでない場合、話すのが辛い…という場合、LINEでもご相談いただいています。

お急ぎの方はこちら 070-1490-3588

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そして、その時がきてしまったらどうしたらいいか…。ご相談承ります。

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1日、1日を大切に。

ビタミンカラーがよく似合う、イクラちゃん。これは奇跡の1枚。写真左のタラちゃんのこと、大好きだけど、好きすぎてしつこくしちゃうので、いつもタラちゃんに叱られています。

でも平気!「タラお姉ちゃん遊ぼ!」

いつもルンルンで明るいイクラちゃん。

こんなに明るくて甘えん坊で、食べることも大好きで、元気なのに。

家族になったばかりの頃、心筋症だと言われました。

「どうして…」

悲嘆に暮れていても何にもならない。腹をくくらなくては。食事に気をつけ、部屋中のいたるところに快適そうなベッド。安全に配慮し工夫されていました。

1日1日を大切に。

なんの不自由も感じさせたくない。

 

10年もの間、お薬、サプリを飲んでくれたね。

いつも明るく私たちに幸せを振りまいてくれたね。

最近では、点滴もがんばってくれたね。

あなたは本当に優しい子。

 

「いっくん、ありがとう。」

 

 

お花はビタミンカラーがいい。いっくんには明るい色のお花がきっと似合うから。

もふもふの毛も可愛いお手手も何かの形にして残したい。

分骨もします。いつも一緒にいられるように。

 

「ずるいくらい可愛い。」

 

 

いっくん、生まれてきてくれてうちの子になってくれてありがとう。

心配もたくさんしたけれど、一緒にがんばってくれてありがとうね。

大好きだよ。また逢おうね。

 

大切な家族だから最後まで愛をこめて。

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最後まで見守ることが家族の務めだから。

夏の青空の下、あの子の旅立ちの準備をしました。

真っ白なお手手に黒い肉球、茶色くふわふわの大きなお耳。

ちょっと怖がりで繊細な性格。抱っこや撫でられるのはあまり好きじゃありません。

15歳。ちいさくて可愛いままだけれど、いつの間にかおじいちゃんになっていたんだね。

歯が弱くなり、内臓にも疲れが出ました。血尿も…。痙攣を起こし歯が抜けてしまった時は見ているのが辛かった…。この子が1番辛いはずなのに。代わってあげたい。

あの日、また痙攣を起こしました。代わってあげられるものなら…!

よくがんばったね。たくさん褒めてあげたい。病院が苦手なのに、一緒に行ったよね。

「痛い」とも「辛い」とも言わないから、どうしてあげたらいいかわからないこともあったけれど。

最後まで見守ることが私たちの務めだから。

私たちが先にいくわけにはいかないから。見守らせてくれてありがとう。看取ってあげられてよかった。ありがとう。

お弁当用意するからね。大好きなソーセージ、食べやすくしておくから。カリカリもおやつも入れておくからね。あの時抜けてしまったあなたの歯もちゃんと入れてあげるから、あとでゆっくり好きなだけ召し上がれ。

少ししかあげることができなかったアイスクリームもお口にちょんちょんしようね。

無口なお父さんがピースちゃんに持たせてあげたいというボールは写真にして持たせてあげました。

 

生まれてきてくれてありがとう

うちの子になってくれてありがとう

ちいさな体で頑張ってくれてありがとう

最後まで寄り添えてよかった ありがとう

もう頑張らなくていいんだよ

 

大切な家族だから最後まで愛を込めて

ちいさな家族にありがとう 虹の架け橋ぷう

 

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