どんぐりの分骨キーホルダー

どんぐりの分骨キーホルダー

1,320円(税込)

 

お散歩が好きなあの子

コロコロ転がるおもちゃが好きなあの子

木の実が好きなあの子

まるで本物のような可愛らしいどんぐりに小さなお骨を収めていただけます。

紫、銀、赤、金、ピンク色の鈴かクローバーのチャームがお選びいただけます。

 

 

乳歯やお爪、毛を収めていただくこともできます。

 

 

【サイズ】約縦3.1cm 横2.2cm

【内部サイズ】約1.3cm

【素材】木

お爪、歯、尻尾の先や指先などの小さなお遺骨を収めていただけます。

ステンレスやアルミではなく温かみのあるカプセルをお求めのご家族におすすめの分骨入れです。

 

大切な家族だから最後まで愛を込めて

ちいさな家族にありがとう 虹の架け橋ぷう

お庭から寺院の合祀墓へ ちいさな家族の眠りの場所

ちいさな家族の眠りの場所

「人の手が入る前に掘り起こしてきちんと供養してあげたい。」

数年前にご自宅敷地内に埋葬したあの子を工事が始まる前にお墓に埋葬し直したい。

ご連絡をいただき、打ち合わせを兼ね現地の確認に伺いました。

陽当たりのよい場所、柔らかな土に、首輪をした石と、お気に入りだったと思われるボールが3つ置かれていました。

梅雨が明けたら工事が始まり、他人の手が入ります。その前にお遺骨を掘り起こし、寺院の合祀墓に移してあげたい。

梅雨の合間の晴れた日に決行しました。前日はよく降り、心配だったためもう一度現地確認に。そして当日。ご家族のみなさんも長靴を履きに手袋をして準備は万端です。

ご住職による読経。手を合わせ見守ります。いよいよ始めます。まずはスコップで大きく土を掘り、お父さんの記憶を頼りにさらに掘り進め、最初のお遺骨が見つかってからは丁寧にゆっくり手で掘り進めました。そこからは役割分担を。お母さんたちには、土から細かな石や小枝などを分けていただき、お父さんには引き続き大きく空いた穴をさらに掘り進めていただきました。私は分けていただいた石などとお遺骨を水で洗いながら分ける作業に取りかかりました。

色々なパターンを想定し、この日お願いして来てもらった助っ人さんもお父さんと一緒に力作業をしていただきました。

曇り空ではありましたが梅雨時期特有の蒸し暑い日。汗でベタベタですがどなたも休もうとなさらず心配に。持参したペットボトルをお配りし、休憩していただくようお願いしましたが、みなさん真剣に向き合い手を止めることはありませんでした。

そうしてそれぞれの作業が進み、ひと段落しました。

7年間、あの子が眠っていた場所をきれいに元の状態に戻し、ご住職に丁寧に読経をあげていただきました。

お遺骨はどの程度残っているのか、そしてその状態はいかがなものか、ご依頼をいただいてから心配で同業の先輩方に意見を伺ったり、想定できる全てのパターンに対応できるよう準備を進めてこの日を迎えましたが、とてもしっかりと綺麗に残ってくれていました。

立派な歯もそのまま、可愛らしいお顔を撫でるお父さん。もしかしたら手離すのが惜しくなってしまったのではと念の為伺いましたが、予定通り、寺院にご納骨されることになりました。

 

松本市 観音寺

シャワー、お昼の時間をとり、午後は寺院にてご納骨式が執り行われました。

観音様の石碑の下にはたくさんの子たちが眠っています。最後まで誰かに愛されてきた子たち。今日からここがあの子の眠りの場所となります。

お家から少し離れますが、またいつでも会いに来れる場所。

元気いっぱい、やんちゃだったというあの子。
ふわふわで大きく見えるけれど、濡れると細くなっちゃうあの子。

15歳で病気知らずだったというあの子は、無邪気な笑顔のまま、これからもずっとご家族の心に。

たくさんの幸せをありがとう。

また会いに来るからね。ゆっくりおやすみ。

 

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〝ごま塩ちゃん〟から〝こはる〟へ そして他の子たちへ

 

あの子がお空へ。

立派な体型に短いしっぽ、クリクリの目に大きな耳。
おちよちゃん(本名ごま塩ちゃん)が眠りにつきました。

目も開いていないおチビだったおちよちゃん、よく生きてくれたね。兄弟であろうのりしおちゃんの分もたくさん食べて大きくなってくれたのかな。

「どの写真も使ってもらって大丈夫です。」
あの日のあたたかく優しいお見送りが、見てくれる誰かに伝わりますように。

おちよちゃんが初めての猫だったママさん。

おちよちゃんと男同士、本気でケンカし仲良くなったパパさん。
生まれたときから一緒に暮らしてきた、たっくん。

たっくんもたくさんお手伝いをしてくれました。
ママと一緒にお花を切り、肉球スタンプをペタンとし、たくさんのお花で包み、お口にお水を飲ませてあげました。

パパはシャッターチャンスを何度か逃しました。

ご家族の思うこと、ご家族がしたいように見送られるのが一番だと思います。

この日ご遠方からお越しいただきお寺をお借りしましたが、大袈裟なセレモニーではなく、優しい想い出の1ページになるような、そんな1日になったらいいなと思い、お手伝いをさせていただきました。

そして後日、お手元に届いた、おちよちゃんの肉球キーホルダーの写真を送ってくださいました。

パパのリクエストでしたが
「やっぱりもったいなくて持ち歩けない。」

おちよちゃん、なんだかまた会えそうな気がするよ。

それからしばらくが経ち、おちよちゃんが使っていたケージを届けてくださいました。

長年、外で生きてきた猫を家族に迎えたいとお話ししていたところ「好きなように使って、使わなくなったらどこか必要としている猫のいるところへ届けてください。」とおっしゃっていただき、甘えさせていただきました。

初めての家、初めてのケージにドキドキお怒りのこはる(外ではクロちゃんでした)

あれから2年。すっかり家にも猫たちにも慣れてくれました。ケージは卒業です。

おちよちゃんのケージは近くで保護猫活動をされている〝こねこの会〟さんへお届けしました。

ラグや新品のおもちゃは我が家から。シェルターにはたくさんの猫たちが暮らしており、里親さんの迎えを待っています。

こうしてつながった〝命のバトン〟

ご遠方から届けてくださり、組み立てまでしてくださり、手作りのお菓子もいただきました。おちよちゃんのママ、パパ、たっくん。本当にありがとうございました。

「いつかご縁があったら〝ミルクボランティア〟をしてみようと登録してきました。」

おちよちゃんはお空へ行ってしまったけれど、たくさんのことを教えてくれ、今もご家族の胸の温かいところにいます。これからもずっと。

 

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サモエドの小雪ちゃん

白くまみたいなフワフワ、もこもこの小雪ちゃんが旅立ちました。

ご自宅に伺うと、そこには丁寧に安置され綺麗なお顔で眠る小雪ちゃん。きちんと喪服をお召しのご家族がいらっしゃいました。

枕元にはおやつが数種類、それと、たくさんのお写真。

春はタンポポの咲く小道を、夏は水の綺麗な河原を、秋は落ち葉の舞う中を、冬は小雪ちゃんと同じ真っ白な雪の中を。

毎日朝晩のお母さんとのお散歩、小雪ちゃん、嬉しさ溢れるいいお顔で。

旅立つ直前、起き上がれなかったはずなのに、起き上がり、お水を飲み、お母さんに何か挨拶をして眠りについたそうです。

なんて言ったのかな?

狭いケージの世界から救い出してくれたお母さん。回復を願い片道1時間半かけて病院に連れて行ってくれたお母さん。たくさんの遊び、お散歩の楽しさを教えてくれたお母さん。

そんなお母さんだから、あなたの気持ち、届いているよね。

とりあえず、行ってらっしゃい。また逢える日まで。

 

ちいさな家族にありがとう 虹の架け橋ぷう  はご家族のお気持ちに出来るだけ寄り添い、後悔しないお別れを一緒に考えお手伝いさせていただきます。

それぞれの〝供養の形〟

大切な家族だから最後まで愛を込めて。

 

ちいさな家族にありがとう 虹の架け橋ぷう

http://nijinokakehashi-poo.info/sp/index.htm

 

 

 

ミニチュアヨークシャテリアのハニーちゃん。

ご家族からのお言葉

いなくなって気づく、もっと遊んであげれば良かった、もっと好きな物も食べさせてあげれば良かった、もっと気遣ってあげれば良かった。自分の事が優先で、ハニーには我慢ばかりさせてしまい、残るのは後悔ばかりです。でも、ぷうさんに旅立ちをお願いできたことは本当に良かったと思っています。私達を気遣いながら、優しく親切にやっていただきました。後悔でいっぱいのなか、旅立ちは後悔なく虹の橋を渡らせてあげられました。    感謝しています。ありがとうございました。

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チワワのヤマトちゃん。

ご家族からの言葉

あの時はそこまで(セレモニーまで)しなくていいかと思ったけど、してあげてよかった。本当によかった。満足しています。私たちは、もう犬と暮らすことはないかもしれないから、ぷうさんとももう会えないかもしれないけど、応援しています。頑張ってくださいね。

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