お見送りの形 それぞれの選択。

深夜に1本の電話が。

うちの子が今亡くなりました。どうしたらいいんでしょう?

虹の架け橋ぷうは24時間電話対応をさせていただいています。「今しか出来ないこと」

があるからです。また、ご家族の不安なお気持ちが少しでも和らぐよう、なんでもご質問にお答えします。

それぞれのお見送りの形

「収骨するのは辛すぎる。可愛いままの姿を思い出したいから、火葬はよろしくお願いします。」

「出来るだけ早くお願いします。この暑さが心配。この子の姿を見るのが辛い…。」

夜が明け、お迎えに参りました。

虹の架け橋ぷうの〝おまかせプラン〟

「お花やいつものごはんなど、持たせてあげたい物がありましたら、ご用意くださいね。おもちゃは…拝見させていただき判断させていただきますが、紙製や薄手の布製、ちいさなおもちゃでしたら持たせてあげられるかもしれません。」

竹製のちいさなおもちゃとお花、クッキーをご家族の手で近くに添えていただきました。

13時頃、良かったら手を合わせてあげてくださいね。

ではそろそろ行こうか。アリスちゃん。

ご家族が見送る中、出棺です。最後のドライブが私とでごめんね。でも、ちゃんとみんなが見守ってくれているからね。

生まれてきてくれてありがとう。無垢な愛情をありがとう。うちを選んでくれてありがとう。

またいつか逢える日までゆっくりおやすみなさい。

 

虹の架け橋ぷう 公式ホームページhttp://nijinokakehashi-poo.info/

 

家族三代で見送りました。

お兄ちゃん、お父さん、おばあちゃん。車が見えなくなるまで見送りました。

ナデナデされるのが大好きなもふもふのチャロちゃん。

「お花やオヤツ、お手紙も持たせてあげられます。もし良かったらご用意くださいね。」

きちんと並べられたお花、オヤツ。手紙は読めないから…。

穏やかで優しいお顔。

手紙は書かなくても、きっとあなたに伝わっている。

生まれてきてくれてありがとう。

うちの子になってくれて、今日までいっぱいいっぱいありがとう。

開けた窓から初夏の空気が気持ちいいね。少し遠回りし、アルプス公園をぐるっと周って。

行ってらっしゃい。またいつか、ね。

大切な家族だから最後まで愛を込めて。

女の子だから綺麗に送ってあげたい。

ミニウサギのミイちゃん。

まつ毛がくりっとした美人さん。今年の5月で9歳になりました。

初めてのウサギちゃん。ペットショップで言われたことを、みんなで守りました。

あまり抱っこはしない、触り過ぎない。

「長生きして欲しい」から守ってきました。

今思うと、もっと撫でたり抱っこしたりしたかったな。抱っこがあまり好きじゃない子に育ちました。

リンゴやキャベツ、ブロッコリーやバナナチップスが好きで、人参は苦手。

後ろ姿はまん丸で、簡単に描けそうなフォルム。若いときは3キロありました。

少しずつちいさくなり…足が弱くなり、ヨタヨタ歩くようになりました。それでも大きな病気をすることもなく、9年間一緒に暮らしました。

この日はママさん、お仕事の都合をつけパパさんがご家族を代表してお見送りすることに。

バナナチップスといつものごはん。

お花はたくさん入れてあげたい。女の子だから。

 

みんなで1つずつ、お守りを持ちます。中にはもふもふしたミイちゃんの毛を納めよう。

家族全員で書いたお手紙も、持って行ってね。いつかきっとまた逢えるから、寂しがらないで。

ずっとずっと忘れないよ。大好きなミイちゃん。

 

「女の子だから、綺麗な写真だけ使ってください。」

可愛いミイちゃん、みんなの愛情に包まれて、行ってらっしゃい。またいつか、ね。