こんな世界があったら

先日、松本平で見えた虹の橋。

あの子たちは、今どんな世界にいるのだろうか。聞かれたことがあります。

あの子は今どこにいますか?

答えることはできませんでした。でもその場にいらしたご住職がおっしゃいました。

「私たちが忘れない限り、これからもずっと心の中にいる。」

忘れない。忘れたくない。

でも時間は流れていくし、私たちはずっとそこにいることはできません。

それにあの子もきっとそこに大切なご家族が止まっていることを望んではいないはず。

時間がどれだけかかっても、少しずつ少しずつ

あの子が大好きなご家族のいつもの笑顔が見たいはず。

 

こんな世界があったら。病気や空腹とも無縁のキラキラした世界。そこにはみんながいる。

どの子もみんな幸せに満ちている。

誰も、誰かのことを責めたりしない。

お母さん、自分を責めないで。お父さん、心配しないで。お兄ちゃん、お姉ちゃん、これからも続く長い人生笑って過ごしてくれたらそれが1番嬉しいんだよ。

 

 どこにいても、今もこれからもずっとずーっとキミたちが幸せでありますように。

 

リーフレットのリニューアルに伴い、イラストを一新しました。モデルになってくれた子たち、ご家族のみなさまありがとうございました。

 

虹の架け橋ぷう

https://nijinokakehashi-poo.info/

今日もキミが主役です。

動物病院で何度もお見かけする方がいらっしゃいました。
雨の降る日も、真剣に看護師さんに相談する懸命な姿は、自分の姿にも重なり…
また、毎日通い詰めていらっしゃるのかと思うほど、お見かけすることが多く、ついに話しかけてしまいました。

「介護のサポートやアドバイスをしてくださる、専門の方々もいらっしゃいますよ。ご相談されてみてはいかがでしょうか?」

葬儀屋である私に話しかけられては縁起でもない…と不快にしてしまわないかと思い名乗りませんでした。

それから数ヶ月が経ちました。

15年前、夢に見ていました。妄想してしまうほどワンちゃんとの暮らしに憧れていました。まだ見ぬ子に名前もつけ、さらに夢は膨らみました。
そしてついに現実となり、その子中心の生活が始まりました。

やんちゃな幼少期、笑顔の可愛いぱつんぱつんな青年期。

いつも誰かのそばにいるキミ。
日向ぼっこが好きなキミ。
新品のおもちゃは喜んで遊ぶけれど、すぐに飽きてしまうキミ。
ちょっとツンデレなキミ。

ワンちゃんが苦手だったお母さんもメロメロになりました。

おじいちゃんになっても、寝たきりになってもずっと可愛いままです。
いえ、可愛さは無限で、ますます可愛くなるばかりでした。

家族のサポートが必要になり、できることはなんでもしました。家には誰かがいるようにし、ひとりにすることはほとんどありませんでした。どんなに手がかかってもいい。だからまだそばにいてね。

明日も明後日も幸せな時間を共に過ごせますように。

喜んで食べてくれた蒸しパンも食べられなくなり、そして…。

大好きな家で、キミを大切に想う家族が見守る中、キミは長い眠りにつきました。

あれから数ヶ月が経ちましたが、今もみんなの心の大事なところにあの子がいます。
忘れるわけないよ。
今もこれからも大好きだよ。

生まれてきてくれて、一緒に生きてくれてありがとう。
悲しみよりも、愛おしい気持ちの方が強い。そんな存在になってくれてありがとう。

あの日もらっておいた、尻尾のお骨は勾玉に。

少し硬い毛は触れられるチャームとお守りに。

大好きな鼻はタイルに。

立派な肉球もタイルに。

宇宙球にもお骨を納めました。

これからフォトフレームもつくります。

まだまだ泣いてしまうし、これからも泣くと思う。でも、キミを想うと笑顔にもなれるんだよ。重いなんて思わないよね。溢れる愛情、笑って受け止めてね。

可愛くて可愛くて。大好きで大好きで。これからもずっと、私たちのかけがえのない宝です。

 

記憶だけでなく記録も残したい。

「意外と写真がない。後ろ姿や横顔、全身が写ったものがない。」

「もっと撮っておけばよかった。一緒に写ったりしておけばよかった。」

 

 

〝後悔していること〟

としてよく耳にします。私もそうです。まめに撮っているつもりでしたが、いざ探してみると尻尾や耳が見切れていたり、立ち姿がなかったり、一緒に写ったものなどほぼありませんでした。

今はメモリアルグッズも充実し、写真からつくるフォトフレームやクッション、焼き物の分骨入れ、またお位牌などもあります。インターネットで数あるグッズから好きなものをつくられるご家族も多くいらっしゃいます。

さて、グッズを選び、いざ写真を…

なかなかいい写真がない…

私も「もっと撮っておけばよかった。」と悔やんだひとりです。だから今いる子たちはしっかり記録も残したいと思っています。

 

 

全身を写す。

 

尻尾の端まで写す。

 

ちょっとおぶすな表情もキメ顔も。

 

肉球や目の色も。

 

可愛い手手も。

 

あの子の勇姿も。

 

みなさんから伺ったお話と私の経験からですが、必ずしも写真を残したいわけではないと思います。でも、今を記録しておきたいとお考えのご家族、シニアになり意識し始めているご家族の方にはご参考にしていただけたらと思います。

ワンちゃんのお散歩中、いつも写真を撮るのがお父さんだったら、「代わるよ!」と声をかけてあげてください。

 

可愛いあの子を記録にも残したい。

 

ちいさな家族にありがとう 虹の架け橋ぷう

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黒猫のサンタちゃん。

2020年12月25日

ちいさな黒猫が庭に倒れていました。ねずみ捕りの罠にでも引っ掛かってしまったのか、その体は所々毛がなく、足の甲や踵は骨がむぎ出しになっていました。毛の少ない尻尾はか細く、下半身はウンチまみれです。お尻には男性の親指くらいのコブのようなものがありました…。

こんなにぼろぼろな猫は見たことがありませんでした。ひとまず玄関に入れ、ストーブを用意しました。新聞紙を敷きつめ、段ボール箱にも新聞紙を敷きちいさなハウスを置きました。

魚味の猫用フードを与えると、よほどお腹が空いていたのか、目やにの混じった涙を滲ませ食べました。生きられるのだろうか。それに、うちでは面倒を見切れない。

 

「今にも死んでしまいそうな猫がいる。安楽死と火葬を頼みます。」

 

私は旅立ちのお手伝いをさせていただく葬儀屋です。でも〝安楽死〟はもちろん私のできることではありません。信頼できる獣医師さんに相談する前に直接会いたいと申し出ました。

初めて会ったその子は、想像以上に痛々しい姿でした。成猫のようですが子猫のような華奢な体…。意志とは関係なく柔らかいウンチが出てしまうようです。玄関に敷き詰めてある新聞紙もウンチまみれ、血液も混ざっているようでした。

でも、目に力があります。

可愛らしい声でちいさく鳴き、私の足に擦り寄ってきました。初めて会った私に甘える様子にも驚きました。

どこでどう生きていたらこんなにボロボロになるのか…。よく事故に遭わず、生き延びてきたね。ここで倒れるまで、この寒い中、細い足で歩きさまよい助けを求めて辿り着いたんだね。人に甘えることを知っているんだね。応えてくれる人が以前はいたの?

ごはんを食べる姿を見ながら、一度病院へ一緒に行き診てもらおうとお願いしました。

 

ひと通り検査をしてもらうと、猫エイズ、白血病共に陽性…。そしてお腹には回虫とマンソンがいました。上顎は炎症をおこしており、お尻のコブのようなものは原因がわかりませんでしたが、少しでも触れると悲鳴をあげました…。

まさに満身創痍…。

病気だから人に捨てられてしまったのか、人に捨てられ彷徨ううちに病気になってしまったのか、本当のことはわかりません。わかることは、こんなにボロボロになっても、今生きているということ。生きようとする力があるということでした。

「うちでは飼えない。」

そう言いながら、玄関に敷いた新聞紙をペットシーツに替え、トイレを新調し、アンカを入れたハウスを作ってくれていました。

保護から1ヶ月。4回目の通院日にお迎えに行ったときの黒猫ちゃん。

黒猫だから仮に〝クロ〟とされていたカルテに名前が書かれました。

クリスマスに出逢ったから〝サンタ〟にしよう。

骨が見えてしまっていた足や尻尾が毛で覆われるようになりました。お尻は痛がりますが、少しずつ良くなっているようにも見えました。初めて病院に行ったときに教えてもらった薬の飲ませ方。慣れない手つきで試行錯誤しながら、毎日飲ませています。

迎えに行くと、少しだけ抵抗するものの、おとなしくキャリーに入ってくれました。1週間おきに病院へ。

もう、サンタちゃんの〝お父さん〟と呼んでいいですね?自然な流れでした。

ステロイドや抗生剤、療養食、通院を続けていくうちに、少しずつ体重も増えていきました。

お父さんは3階建のケージを購入。でも狭そうで可哀想と言い、ケージは保護猫シェルターへご寄付され、サンタちゃんには専用部屋を用意しました。

 

キャリーに入る→病院へ→お家に帰れる

少し我慢してもらいますが、ちゃんと家に帰れると理解しているようで、診察が終われば自らキャリーに入りたがりすぐに落ち着きました。

出逢ってから2ヶ月半

3月に入り、ついに4kgを超えました!

このときは一緒に喜び、そしてこのまま回復して行くと信じていました。口の中の炎症もきれいに治り、あとは下痢が治れば。ワクチンや去勢手術も近いうちに。たくさん抱っこもしよう。

4月に入っても4kg台を維持し、3種混合ワクチン接種までこぎつけました。通院は2週間おきに。下痢はまだ続いています。原因がわかりません。拭いてあげても柔らかいウンチはすぐに体を汚してしまいます。

6月に入り食欲が落ちてきました。トイレに籠っても思うように出ないのか周辺にもらしてしまうことが増えました。この頃から少しずつ体重が落ちていきました。療養食は色々試した上で、これ以上痩せてしまわないように、食いつきを重視することにしました。

 

11月になりました。体重は3kg台を維持していますがずいぶん軽く感じます。下痢は続いておりよくお尻を舐めています。そしてまた…足の毛が薄くなり、踵の骨が見えてきました…。鼻も口も赤っぽく、かさぶたのようになっていました。薬を減らし、食べられるものを与えるようになりました。

「長くは生きられない気がする。だったらなんでも食べさせた方がいいんじゃないか。」

 

下痢は治してあげたいけれど、好きなものも食べさせてあげたい。サプリメントを混ぜたりしながら体重が減らないように気をつけていました。

また小さくなったように思います。でも撫でるとうっとり嬉しそうに喉を鳴らし、名前を呼ぶと来てくれます。

このままでもいいのかもしれません。でもウンチをする度に痛がっているのが可哀想で、治せる方法があるのではと…諦めがつきません。

 

4月になりました。出逢ってから1年と4ヶ月。4.5kgまでいった体重は出逢った頃の小さなサンタちゃんに戻ってしまいました。

思い切って別の病院でも診てもらうことにしました。そして〝短結腸症〟という、健康な子の腸に比べて3分の1しかないことがわかりました。そして治らないとも…。

それでも出来ることはしようと、食事療法、投薬、サプリメント、通院はサンタちゃんの負担を考え回数を減らし、薬だけもらいに行き届けつつお父さんからサンタちゃんの様子を聞きました。

診察台から降りたがり、私の上に来てくれたサンタちゃん。

 

6月に入ると「最近サンタの耳が折れてきた」とお父さんから連絡がありました。

「これはこれで可愛いけどね。」

体重は2kg台になってしまいました。知人の家族だった猫ちゃんが、亡くなる前耳が折れてきたことを思い出しました。

 

 

もしかしたら、残された時間はもう少ないのかもしれません。

撫でると嬉しそうにするサンタちゃん。抱いてあげたいけれどすぐにウンチが出てしまうからあまり抱いてあげられないというお父さん。

オムツをすることを提案しました。

ごはんはもうなんでもあげると決めました。焼き魚でも茹でたお肉でも食べられるものならなんでも。それから数ヶ月。

2022.11.27

サンタちゃん永眠

 

「サンタのことで相談があります。明日時間はありますか?」

申し訳なさそうに、言いづらそうに話してくださいました。

前日ごはんを食べていたけれど、朝部屋に入ったら冷たくなっていたということを。

翌日、一晩うちでサンタちゃんをお預かりすることになりました。

たった数日会わなかっただけなのに、また小さくなったね…。治してあげられなくてごめんね。2年近くもがんばってくれてありがうね。

ここからはサンタちゃんの最期の姿になります。苦手な方はここで閉じていただけたらと思います。ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

「安楽死と火葬を」あれから2年近く

生きようとしたサンタちゃんと守ろうとしたお父さん。

 

 

本当のところキミはどこでいつ生まれたんだろう。何歳なのかな。どうやって生き延びてきたのかな。

お父さんの家の庭で見つけてもらってなければ、ボロボロのまま、お腹を空かせたまま、ひとりで冷たくなっていたんだよね、きっと…。

ずいぶん頑張らせてしまったけれど、この2年弱、幸せだったかな。

賢い子だったね。穏やかで懐っこかったね。病院の帰り道はキャリーの中で寝ていたね。堂々として格好いいところもあった。お花は白や黄色で明るくしようか。明るく。可愛くして送り出すよ。

 

お母さんが用意してくれたお花

サンタちゃんを家に迎え入れることに積極的ではなかったお母さんも、毎日の投薬など協力してくれ、サンタちゃんのためにお花を用意してくれました。

遺影は、出逢って3ヶ月弱の頃の男前なサンタちゃんを選びました。

お家から持ってきていただいた、サンタちゃんの最近のお気に入りフードは明日お弁当箱に詰めて持たせてあげよう。

 

ちいさなサンタ帽と赤い蝶ネクタイ

うちの猫たちお気に入りのオモチャのネズミも持って行ってね。

 

この日は暖かく、時々小雨がぱらぱらしていましたが、お父さんに見守られながらお空へ。

明るく送ろうと思っても涙は次から次へと溢れ出てきて箱ティッシュを持ったまま手を合わせることになりました。

寂しいことは変わりませんが、火葬をして見送ると諦めがつくというか、踏ん切りがつくというか…。ひとつ超えた感覚がありました。まだ信じられない気持ちもあるけれど、白くちいさくなったサンタちゃんは、もうお尻が痛くないし、お薬飲まなくていいし、通院もしなくていい、がんばらなくていいんだ。

それにきっと、サンタちゃんは寂しくないね。なんとなくそんな気がします。

 

看取ってあげられなかったことが悔やまれる。

もっと抱いてあげればよかった。もっと撫でてあげればよかった。

 

どんなに手を尽くしてもその時出来ることを全てしたはずでも、あとになると込み上げるものがあります。

でもあの子は、あの子たちは、いつだって今を懸命に生きているだけで、もっと単純なのだと思います。

私の知っているサンタちゃんならこう言っていると思います。

あの時助けてくれてありがとう。大好きだよ。

「ありがとう」「大好き」お互いに、こんなにわかりやすく相手を幸せにする言葉があるのだからしっかり伝えたい。

いつか後悔などよりこちらの感情が超える日がきっときます。心からそう思える日まではたくさん泣いたり悔やんだりしながらあの子の写真に話しかけるときは無理にでもひねり出そう。

同じときを生きてくれたキミに

ありがとう。大好きだよ。

 

 

はるなつあきふゆ

あの子がお空へ。

元気いっぱい賑やかで、ママもパパも大好きな甘えっ子。
家族だけに心を許し、犬のお友達は、家族でもある黒柴のはるちゃんだけです。
「優しいはるちゃんのことは好きだけど、ごはんやオヤツはあげないよ。」
食いしん坊で、少し気の強いわがまま娘。
そんなキミが、そんなキミたちが愛おしい。

 

あの日、酸素室から出たいと言い、自力でトイレを済ませ、いつも決まって一緒に寝るパパのベッドまで行き、ママの手を借り定位置へ。
ママがずっと撫でていてくれました。
最後まで気丈で甘えっ子のキミらしかったね。

キミを包む花を、パパと一緒に選びました。
悩むパパに
「どんな子ですか?」
と訊ねると
「うるさいくらい、元気な性格です。」

 

あれから数ヶ月が経ちました。
家の中が静かで広く…寂しい。
キミに似合う花を選んでは部屋に飾っています。
ピンク色も似合うけれど、やはり向日葵がしっくりくるよ。
明るく元気でポジティブなイメージがキミにぴったりの向日葵。

いつも家に明るい光を、元気を、幸せをありがとう。
パパたち、これからゆっくり少しずつ、元気になるから。
だから安心していてね。

 

あの子がお空へ。

初めて会ったキミは頑なに背中を向けてこちらを見ようとはしなかったね。
家族が出来て去っていく子を何度も見送ってきたのかな。
他の子たちより少し大きなキミに一目惚れし、この手に抱かせてもらいました。

しばらくは様子を見ていたようだけれど気持ちが伝わったのか、どんどん自分を出してくれるようになりました。

ママも好きだけれど、パパが大好き。
妹が家族に加わってからは、大好きなパパと一緒に寝る特権を妹に譲ってあげる優しいお兄ちゃんになりました。

控えめだけれど甘えん坊。
ママとパパの優しさに包まれて、人が大好きになりました。
小さな子に触れられても全く怒らないキミは、みんなに可愛がってもらいました。
「この子の子供が欲しい」
子供はいないけれど、そんな風に言われたこともありました。

パパとママの次にごはんが大好き!
ごはんの予感がすると、キッチンまでスキップしちゃう。
そんなキミもおじいちゃんになり…
その日が来てしまいました。

大好きなごはん、食べられなかったもんね。しんどかったね。
よくがんばってくれたね。
寂しいけれど、覚悟する時間をキミからもらいました。

パパとママの匂いでしっかり包み、お空へ送りました。
雨が降り、虹の橋が架かったよ。
兄妹また逢えたかな。
優しいキミのことだから、お弁当分けてあげるんだろうね。

寂しいけれど、お空の上でもキミたちが幸せでありますように。

15年間、たくさんの幸せをありがとう。

 

鳥ちゃんだって生きた証を形に残せます。

「ワンちゃん、猫ちゃんのように肉球はありませんが、何か残せませんか?」

 

自然に抜け落ちた羽根をお守りに

虹まもり1,200円(税込)

 

セキセイインコのボンちゃん

清潔に保管されていた小さな羽根をお守りに納めました。

 

触れられるチャームに

ペトラップ8,800円〜(税込)

写真は天然石サファイア付きチャーム 19,800円

 

そのまま肉球(あしあと)キーホルダー

3,000円(税込)

あしあとのスタンプ、もしくは写真からお作りします。写真からお作りする場合、あしの大きさを測り、そのままの大きさを再現します。

 

ちいさな分骨入れ こころん

3,300円(税込)

羊毛フェルトでできた、まんまるフォルムの分骨入れは セキセイインコ・オカメインコ 等 からお選びいただます。

個性的な羽根の色やチャームポイントを再現

お写真からお作りすることも可能です。

追加料金1,500円(税込)別途送料をちょうだいします。

 

想い出を形に

あの子の面影を感じられるものを

 

ちいさな家族にありがとう 虹の架け橋ぷう

虹の架け橋ぷう 公式ホームページhttps://nijinokakehashi-poo.info/

貴方は私の大切なプリンセス

あの子がお空へ。

 

穏やかで品があり、凛としていて、賢すぎるくらい賢い貴女。

こたつに入りたい時は、お布団をめくってもらうまで待ちます。
甘えん坊さんだね。

毎晩ママと一緒に寝ます。
普段はママの足元で。寒くなるとお布団の中でお互いに至福のときです。

 

出逢ったとき、貴女は不安でいっぱいだったと思います。
70頭を超える多頭崩壊現場から保護され、ママのところに来てくれました。

あの日から今日まで、1日1日を大切に育んできました。
そしてすっかり可愛い箱入り娘になりました。

「ヨーグルト」って言ったら、「ヨ」くらいからお目目きらきらさせていたよね。

 

お弁当にはヨーグルトサンド、鹿せんべい、焼き芋にボーロに、好物をたくさん詰めました。
お空のメルちゃんにもお土産を用意しました。
ふたり共、大切な娘です。

おしとやかな貴女にはお花がよく似合う。たくさんのお花で包みました。

 

メルちゃんの毛も保管されていました。ふたりそれぞれ、お守りに毛を納めました。

 

残せるものは、できる限り残したい。

 

 

時間が近づいてきました。日向ぼっこをしながら、家族写真を撮りました。いつかこの日を振り返られる日がくるのかな。

 

 

寂しいけれど、いったん送るよ。
幸せで濃い時間をありがとう。

 

 

 

あれから数ヶ月。

 

あの日カットしたあの子の毛とおひげが、お空のメルちゃんの毛とおひけが、それぞれ筆チャームになりました。

 

こうして形にしておけば、いつでも触れることができます。

 

また、あの日残しておいた肉球スタンプと、シルエットがフォトフレームに刻まれました。

シルエットの首元には、上品でお姫様タイプのあの子によく似合う、パールを。
ママさんが、わかりやすくイラストを送ってくださり、こうして形になりました。

ママから、可愛くてたまらない我が子への愛の告白。

「You are my cherished princess.You are the light of my life.

No one can take your place in the whole world.
I will love you for eternity.」

「貴方は私の大切なプリンセス。
貴方は私の人生の光。

世界中を探しても貴方の代わりはどこにもいない。
永遠に愛してるよ。」

 

多頭崩壊現場から保護されたあなたは、誰にも代わりは務まらない、ママにとっての唯一無二の存在になりました。

「可愛くてたまらない、自慢の我が子です!」

 

うさぎのぽちちゃん

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ぽちちゃんの三回忌法要

四十九日、一周忌に続き
松本市にある観音寺さんにて執り行い、和やかな時間をご一緒に過ごさせていただきました。

パパが一目惚れして迎えたぽちちゃん。
初めて子でわからないことばかりでした。
懐っこくて可愛くて、頭を撫でられるのが大好きで。
一緒に暮らしている中でキミから教わることもありました。

家族が増え、お散歩したり、海やお城にも行ったね。
海では流れてくるワカメに夢中だったね。

13歳のお誕生日から数日が経ち
キミは天使になりました。

あれから二年。
今でも帰宅すると真っ先にキミを撫でます。
そして今、パパは勉強しています。うさぎの健康と快適な暮らしについてさらに知識をつけるために。

ぽちちゃんの法要は同居家族のたまちゃん🐰も出席しています。
お寺で暮らすワンちゃん、猫ちゃんから大人気で、その場を和ませてくれています。
アレルギーのあるママ、たまちゃん、パパ、お空にいるぽちちゃんも、これから先もずっと幸せでありますように。

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ペット筆チャーム

ペット筆チャーム

8,800円

ふわふわの毛もくるくるの毛も形にして残したい。

成長と共に色や質が変化する毛も残しておきたい。

想い出を形に。

ネームタグ:長方形

風雅 2015.9.5  書体:丸文字体

 

ネームタグ:ボーン形

TAMAKI 2015.8.5  書体:美麗体

 

ネームタグ:ハート形

ふうちゃん 5歳 書体:ポップ体

 

・3cm以上あるカットした毛やおひげをばらばらにせずに紙に包んだり袋に収めお送りください。

・抜け毛からお作りすることも可能ですが、アンダーコートは筆チャームには向きません。

・白い毛、黒い毛などは色が混ざらないよう分けてお送りください。

・毛をお預かり後、制作に1ヶ月半〜2ヶ月のお時間をちょうだいします。

 

 

お届けしたペット筆チャーム

マルチーズのももちゃん

ももちゃん・ポップ体

 

三毛猫のすずちゃん

すず 11歳・丸文字体

 

シェルティーのとむちゃん

とむ 2006.12.10-2021.11.24 ・丸文字体

 

ノルウェージャンフォレストキャットのノエルちゃん

2021.7.22 ノエル・美麗体

 

いつでも触れられるあの子の毛やおひげ。

サマーカットする時に残しておいたり、抜け落ちたおひげを残しておいたり。

そしてお空に還る前に残しておきたい。ずっと残るあの子の生きた証。

ちいさな家族にありがとう 虹の架け橋ぷう

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愛用の生地でおつくりするお骨つぼカバーとポーチ

オーダーお骨つぼカバー

4,400円〜

 

猫ちゃん愛用のブランケットからポーチをおつくりしました。

以前おつくりしたあの子のお着替え(お骨つぼカバー)とおそろいのポーチはB5サイズで
診察券やポストカード、遺毛など大切な遺品を収められる物が欲しいとのご要望でした。

B5サイズ(その他の大きさもご希望あれば伺います。)

2,500円(内税・送料別途)

捨てられない、捨てたくないあの子のものをコンパクトにまとめて保管したい。

あの日とっておいた肉球スタンプも大切に保管されていました。

お骨つぼカバーをおつくりした時に残った生地がこうして形になりました。

仕舞い込んである遺品はありませんか?いつか、どうしようか迷う日が来るかもしれません。こんな風に残すこともできますので、捨ててしまう前にもう一度ご家族とご相談ください。

裁縫や編み物が得意なご家族は、ご自分でお着替えをつくったりされています。ご参考にしていただけたらと思います。

もちろん、オーダーも承ります。

大切な家族だから最後まで愛を込めて

ちいさな家族にありがとう 虹の架け橋ぷう

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