第三回ちいさな家族の合同供養祭

 4年振り3回目の合同供養祭を開きます。

大切な子の〝供養〟と、ご家族同士の交流と、何かのきっかけになったらいいなと思い始めた合同供養祭です。

今回は参加者のみなさんからお空にいる子へのメッセージとお写真をお送りいただき、当日はスライドショーを流すことになりました。

 

10月9日 

エンディングハウスあかりえにしホールにて

今回は定員に達し受付を終了しましたがまた来年、再来年も続けて行く予定です。

 

同じ経験をした方と話したい。

誰かに聞いて欲しい。

みなさんどう立ち直られたのか話を聞いてみたい。

お空の子たちとご家族をつなぐ時間。あたたかい時間をお過ごしいただけますように。

 

合同供養祭 延期のご案内

第三回 ちいさな家族の合同供養祭

4月19日を予定しておりました合同供養祭は、新型コロナウイルスの感染予防対策のため、延期することといたしました。

 

6月21日(日)  15:00〜16:30

松本市寿北3-12-24生蓮寺(しょうれんじ)さんにて執り行います。

状況によっては、さらに延期となる場合があります。

また、ご在宅のまま読経を聴いていただけるよう、動画を生配信することも検討しております。

先が見えない不安な日々が続いているかと思いますが、完治する病として終息することを心から願っております。

外出を一切しないことは不可能に近いかと思いますが、どうか皆さまご自愛ください。

皆さまの健康と穏やかな日常生活が戻りますようお祈りいたします。

ちいさな家族にありがとう 虹の架け橋ぷう

ちいさな家族の合同供養祭

 

合同供養祭 今年も執り行います。

合同供養祭 延期のご案内

 

第三回 ちいさな家族の合同供養祭

 

新型コロナウィルスの影響で、スーパーや薬局からマスクや消毒液が消え、トイレットペーパーが消え、イベント自粛、外出自粛、休校…とざわざわしています。

今年の合同供養祭はどうしようか悩んでいましたが、ご住職の理解と後押しもあり、今年も執り行えることになりました。

場合によっては、動画配信をしてみなさんには御在宅のまま手を合わせていただくかもしれませんが、その際はご報告させていただきます。

 

 

あの子に祈りを捧げたい。

気持ちの通じる方にあの子の話を聴いて欲しい。

みなさんがどう乗り越えているのか話を聴いてみたい。

生蓮寺(しょうれんじ)

松本市寿北3-12-24

令和2年4月19日(日)  午後3時から

参加費 お一人様 2,000円(お茶菓子を含む)

同伴者様 500円

 

駐車場ございます。

当日は平服でお越しください。

お遺骨、もしくはご遺影、お位牌をご持参ください。

お花、供物がありましたらご持参ください。

当日は受付でご記帳いただいた順番にご案内させていただきます。午後3時開式となりますので、30分前までにお越しくださいますようお願いいたします。

ご住職にお経をあげていただき、茶話会に移ります。

 

ご興味のある方は、虹の架け橋ぷう 本木までご連絡ください。

090-1490-3588

 

第一回 ちいさな家族の合同供養祭

第二回 ちいさな家族の合同供養祭

 

 

第二回 ちいさな家族の合同供養祭

今年の供養祭も無事執り行うことができました。

この企画は、私が「虹の架け橋ぷう」として〝ちいさな家族のおくりびと〟を始める前から考えていたものです。

「以前見送った子の供養をしてあげたいと思いながらそのままだった。機会があればと思っていた。」

「家族を失い心にぽっかり穴が空いたままで辛い。みんなはどう過ごしているのか、どう立ち直っていくのか聞いてみたい。」

「うちの子の話を誰かとしたい。気持ちをわかってくれる人と知り合いたい。」

 

確かに生きていたあの子。見送ったばかりのときは、哀しみが強く、立ち直れる日がくるとは思わなかった。でも、同じように家族を見送った経験のある方々から話を聞いたり、聞いてもらったり、励ましてもらったりしたことに、どれだけ救われたかわかりません。

今、深い哀しみの中にいるご家族、新しい命と出逢い新たな生活を始められたご家族、毎年この日にあの子の供養をしようとお考えのご家族、みなさんにとって、意味のある会になりますように。

 

今年はまだ、満開を迎えた桜があちこちに残り、この日はあたたかな1日となりました。

 

どこか緊張したような、厳しいお顔をされたご家族もいらっしゃいます。

昨年も参加されたあの子のご家族も。

また、昨年に続き、県外から参加されたご家族も。

お遺骨を大事そうに抱いたり、お写真やお位牌を抱いたり、その子の好きなおやつを一緒に持ってこられたご家族もいらっしゃいました。

 

ご住職による読経が始まり、順にご焼香を。そして、ひとりひとりの名を呼びあげていただきました。我が家の愛猫ぷうの名も。各々手を合わせます。

 

涙が止まらないご家族もいらっしゃいます。合掌は、あの子と自分を合わせること。今、あの子とつながっている。そんな気がします。

 

丁寧な読経と法話のあと、場所を二階にうつし、茶話会となりました。

階段を上るのがきつそうに見えるご家族にはエレベーターでご案内を。この日は友人がスタッフとして手伝いにきてくれました。

 

お茶を飲みながら、あの子たちの話をしました。みなさん、真剣に耳を傾けます。病気と闘い頑張ってくれたこと。向き合い介護した日々のこと。出逢う前は猫ちゃんが嫌いだったのに、今では猫ちゃんなしでは生きられないくらい好きになったこと。見送ったあと、体調を崩したり生活に支障がでるほど哀しみが深かったこと。そして、そっくりな子を家族に迎えたこと。弟さんの晩酌にいつもそうっと寄り添っていたあの子のこと。あの子の話をすると涙が止まらなくなるからと箱ティッシュを持ってこられたママさんも。

「あの子の面影を重ねた。」とシェルターで暮らすワンちゃんの里親になったご家族は、ワンちゃんを連れて参加されました。ケージから出してあげられませんでしたが、信頼関係がしっかりできているのでしょう。お利口に待ってくれていました。目が垂れ気味なところとか雰囲気があの子に似ているとおっしゃいます。

この日参加されたご家族の中には、新しい家族を迎えた方が何組かいらしていました。私もそのひとりです。

以前、誰かが言っていました。

ワンちゃんを見送ったら、心に犬型の穴が空き、その穴はワンちゃんでしか埋まらないと。猫ちゃんもそう。全ての方に当てはまるとは思いませんが、私にはしっくりきました。

新しい家族を迎えても、この子はこの子。あの子はあの子。そしてまた一緒に笑顔で過ごせる。

あの子の供養をしてもらいながら、思います。

なにより供養になるのは、私たちが元気でいること。

「ごめんね。」よりも「ありがとう。」と心から言える日がきっとくる。

 

また来年も、合同供養祭を執り行います。過ごした時間も別れ方も感じ方も、哀しみの深さやその後の過ごし方もひとりひとり違うと思います。でも、お経をあげてもらったり、誰かの話を聞いたり話したりすることが、何かのきっかけになりますように。

 

 

14組 19名様

6ワンコ 12ニャンコちゃんの供養をしていただきました。

ご参加いただいたみなさん、全面的にご協力いただいた生蓮寺ご住職、参加者でありながらお手伝いいただいたkukuちゃんのママさん、伸太郎ちゃんのママさん、ネーム製作や撮影などお手伝いいただいた、クロちゃんのパパでハナムラデザインの花村さん、山田さん、ありがとうございました。

 

第一回 ちいさな家族の合同供養祭

合同供養祭 その後の声  前を向いて。

 

 

ちいさな家族にありがとう 虹の架け橋ぷう

虹の架け橋ぷう 公式ホームページhttp://nijinokakehashi-poo.info/

第二回 ちいさな家族の合同供養祭のお知らせ

 

平成31年4月21日(日)

ちいさな家族の合同供養祭

松本市寿北 生蓮寺さんにて執り行います。

合同供養祭は、納骨式ではありません。ご住職に読経をあげていただきます。また、読経のあとに茶話会を開きます。

昨年執り行われた合同供養祭には、22名の方が参列され、茶話会ではみなさん真剣にお一人お一人の話に耳を傾け、涙…もありましたが、時々笑い声も聞こえ、あたたかい会となりました。

猫の伸太郎ちゃんのご家族がみなさんにお土産を持ってきてくださいました。

県外から参列されたご家族もいらっしゃいました。

 

「あの日から心にポッカリ穴が開いたまま」

「しっかりお別れができなかった気がする」

「周りの人にはこの気持ちは理解してもらえない」

「うちの子の話を誰かとしたい、聞いて欲しい」

大切な家族を想い、辛い気持ちに波があることは当たり前のことだと思います。3年7ヶ月経っても動画をみることができない。私も当日は参加者の一人です。泣いてもいい。頑張りすぎない。ひとりじゃない。

当日は、平服でお越しください。ご遺影、お位牌がありましたらお持ちください。ご納骨がまだでしたら、ご遺骨を。何かご心配な点がありましたらご相談ください。

第一回 ちいさな家族の合同供養祭

 

4月21日(日)15:00〜16:30

松本市寿北3-12-24 生蓮寺

受付は14時40分までにお願いいたします。

 

 

お問い合わせは

ちいさな家族にありがとう 虹の架け橋ぷう

070-1490-3588

 

第一回 ちいさな家族の合同供養祭

ちいさな家族の合同供養祭

平成30年4月22日 松本市寿北 生蓮寺さんにて行われた供養祭。

前日にはご住職と念入りな打ち合わせと会場の準備を。お位牌も書いていただきました。

丁寧な読経。そしてお焼香を順に。

そして、ちいさな家族の名前を読み上げていただきました。それからご住職によるご法話、参席者全員で集合写真を。

それから場所を移し、茶話会となりました。杖をついた方には肩をお貸ししたり、エレベーターをご利用いただいて。

この日は県外からもお越しいただいているので、信州らしいお菓子と野沢菜漬けをご用意させていただきました。

横須賀からお越しいただいた伸太郎ちゃんママからは「皆さんへ」とたくさんのクッキーをいただきました。

喉を潤しながら、自然とあちらこちらから話し声が。ここにいる方は皆、哀しみも幸せも知る者。ワンちゃん、猫ちゃん、うさぎちゃん。最近見送った子、数年前に見送った子。でも共通すること。別れは辛いけど、もらった幸せが大きいということ。「出逢わなければよかった。」そんなことはきっと誰も思わない。今も涙が溢れてどうしようもないけれど、それもきっと必要なこと。前を向いて生きていかなければならないと思うけれど、泣いたっていい。忘れることのない、大切な家族だから。

自己紹介を順にしていただきました。我が子とのエピソードや介護、旅立ち、その後のご家族の胸中…。皆、静かに耳を傾け、うなづいたり、涙を拭いたり。胸にしまっていたこともありますよね。身近に、理解ある人がいるとは限らず、こればかりは、経験しないとわからない深い闇、辛すぎてお酒に走ったり、虫に話しかけたり、夜眠れなかったり。「家族」と思っているからこそ。

少しでも心に空いた穴が小さくなれば。そして、独りではないと感じていただけたら。また来年、再来年と供養祭を続けていく意味があるのだと思います。

コロンちゃん、りくくん、玉三郎ちゃん、伸太郎ちゃん、kukuちゃん、おやきちゃん、マリちゃん、らぶちゃん、チャトランちゃん、みーさんちゃん、だいすけちゃん、ちゃちゃちゃん、レオくん、ジャッキーちゃん、ラビちゃん、ポーちん、ぷう。また逢おうね。

13家族21名様、写真参加1名様 

5ワンコ、10にゃんこ、2うさぎちゃんの供養をしていただきました。

大切な家族だから最後まで愛を込めて

ちいさな家族にありがとう 虹の架け橋ぷう

 

ちいさな家族の合同供養祭を行います。

今週の日曜日

4月22日(日)
松本市寿北にある生蓮寺さんにて、ちいさな家族の合同供養祭を行います。

 

午後3時から4時半
ご住職に読経をあげていただき、その後お茶を飲みながら談話ができたらと思っています。

まだ納骨されていない場合はお遺骨を。もしくはお写真、お位牌を。
服装は普段着で大丈夫です。

大切な家族を見送ったみなさん。
お茶を飲みながら、あの子たちのお話をしませんか?ポッカリ空いてしまった穴が少しでもちいさくなれば…という思いから、ご住職に相談を持ちかけ、合同供養祭を行うことになりました。

当日は、私も参加者のひとりです。
愛猫ぷうを連れて行きます。
すぐ泣きます💦 でも、それでいいのかなあと思っています。

初めての試みで、何家族集まってくださるかはわかりませんが、これから毎年〝供養祭〟とお茶会を開きたいと思います。

ご興味のある方は虹の架け橋ぷう 本木までご連絡ください。

お一人様2,000円(お茶菓子・お土産付き)同伴されるご家族、ご友人はお一人様500円 よろしくお願いいたします。

また、「こんなことをして欲しい」
何か案がありましたら、ぜひお聞かせください。

場所 松本市寿北3-12-24 生蓮寺

お問合せは 070-1490-3588 虹の架け橋ぷう

お問い合わせ多数いただいています。

今月、猫ちゃんを見送ったばかりの男性が、参席したいとご連絡くださいました。

「時間が経てば少し落ち着くと思っていたけど、逆に辛くて仕方がない。体調が悪い。写真を見ると涙が…。これからもし、ペットロスの会などがあれば声をかけてください。何でも参加したいと思います。」

昨年、ワンちゃんを見送ったご家族から葉書が届きました。

「実は新しい家族を迎えました。あの子にそっくりな模様の子です。今は子育て奮闘中です。」

あの子に悪い…。この子はあの子ではない。

でも、みんなで幸せになっていいんだよね…?

ワンちゃんを見送ったお母さんからご連絡をいただきました。

「その日は参加されるご家族のお心が少しでも癒されますことを願って空を見上げてようと思います。」

「この子にお経を聞かせてあげたい。」

そう言う母と参席します。

「可愛くできたお位牌をぜひ本木さんにも見てもらいたい。お遺骨は心配なので、お位牌のこの子と参席します。」

それぞれの想い。

ちいさな家族を見送ってからの過ごし方。

4月22日、来られる方も来られない方も、ほんの少しでもポッカリ穴がちいさくなれば。

そして、みなさんとの会話の中で笑ったり、もしかしたら泣いたり。

我が子を想いあたたかい時間となりますように。

ちいさな家族の眠りの場所 お墓について取材を受けました

今日は、松本タウン情報さんに掲載していただく写真撮影がありました。

まずは、お墓掃除を。

お参り用に明るい色のお花を。

 

 

 

ここで眠る子たちを想いながら。

ご住職と共にお線香をあげました。

取材スタート。

今日は、タウン情報誌の八代さんがきてくださいました。

「ちいさな家族の眠る場所」

の今とこれから。

全ての人が、庭付きの戸建てに住んでいるわけではなく、これから引っ越し予定があったり、お墓を守る親族がいたりいなかったり。

個別のお墓がいいのか、合祀墓がいいのか、しっかり考え答えを出したいものです。

メリット、デメリット、しっかりお伝えした上で、選んでいただいています。

http://blog.nijinokakehashi-poo.info/2017/06/18/%e3%82%88%e3%81%8f%e3%81%82%e3%82%8b%e8%b3%aa%e5%95%8f-%e3%81%8a%e5%a2%93%e3%81%ab%e5%85%a5%e3%82%8c%e3%81%a6%e3%81%82%e3%81%92%e3%81%9f%e6%96%b9%e3%81%8c%e3%81%84%e3%81%84%e3%81%ae%ef%bc%9f/